スーパーフードが持つ、紫外線対策パワーとは？
スーパーフードの紫外線対策効果とは？
美肌ブームの今では、紫外線対策をしっかり行っている女性が多々見受けられます。
日傘をしたり日焼け止めクリームを塗ったりと、皆さん必死に素肌を守っています。
最近では、日焼け対策のサプリメントも多数販売されており、紫外線対策は、美容を考えている女性にとって、非常に重要な問題として、皆に広く浸透していますね。
そんな中で、『体内から取り入れる物で、紫外線対策が出来たら良いな』と思った事はありませんか？
今日はそんなスーパーフードの力で紫外線対策が出来るのか？という事について探っていきたいと思います♪
オゾン層と紫外線による、日焼けの原因とは？
近年、オゾン層の破壊によって年々紫外線量が増えていっている事をご存知でしょうか？
たまにそのような事もニュースで取り上げられているので、なんとなく知っているといった方が大半かとは思います。
オゾン層というのを簡単にお話しますと、紫外線を吸収して、地上の生命を守ってくれている大事な存在という事です。
もっと正確にお伝えすると、３つの酸素原子から成り立っている酸素の同素体というものなのです。
太陽には紫外線という光線が含まれていますが、オゾン層によって太陽から放出される紫外線を吸収し、そして遮ってくれているという事もあり、
私達の祖先にあたるものは海から地上へ進出することが出来たという話もあります。
そんな地上で生活する私達にとっては、オゾン層という存在は無くてはならないものなのです。
紫外線対策が必要となる、ピークの季節は？
そんな私達にとってはあまり好ましくない紫外線ですが、
『いつ頃がピークなの？』
と言った疑問が出てきます。
私も前までは紫外線については無知で、
『一番暑い時期のような気がするから、８月じゃない？』
と思っていました。
単純に、夏が一番紫外線がきつそうな気がするし、実際日焼けするのはやっぱり夏が一番きつく感じますよね？？
しかし実際は、初夏の５月あたりから７月頃が1番多いといったデータがあるのです。
ですから、夏場だけの対策では無く、暑くなってくる前の対策も大事になってくるのです。
しかも３月ぐらいから春の紫外線といって、夏場よりは強くはありませんが、紫外線は降り注いでいます。
またしっかりと意識してほしいのが、梅雨時期の晴天時も、紫外線量は真夏とはほとんど変わらないので、アームカバーをしたり、日傘をさすといった紫外線対策を怠らない方が賢明かもしれません。
スーパーフードの力で紫外線対策を図る
そんな時に身体の内側から紫外線対策が出来ればと思ってしまうのは私だけでは無いと思います。
又サプリメントなどには頼らずに、自然の食品から栄養を摂取する事に越したことは無いと思いますから、そこは気になる所です。
そんな紫外線対策に一役買ってくれるスーパーフードが実はあるのです。
それは、マキベリーやゴジベリー（クコの実）そしてトマトやキウイなどです。
それぞれ栄養素の特徴が違いますが、どれも紫外線対策にはもってこいの食品です。
個人的には比較的にスーパーで手に入りやすいキウイや、自家栽培出来るトマトは最高の食品だと言えますし、
マキベリーですと、暑い夏の食欲低下の時期にスムージーとして頂くのもゴクゴク飲めますからお勧めです。
又、杏仁豆腐の上にちょこんとのっているのが定番のクコの実は、老化防止効果もありますから女性には嬉しい食べ物ですし、
よくスーパーでナッツ等とミックスされた商品が販売されていますから、おやつやおつまみ代わりとしても、大変喜ばしい食品です。
これらを意識して、少しづつ体内に取り入れる事によって、紫外線対策は体内からでも出来るという事が可能なのです。
しかし、効果を実感させるには、毎日少しづつ体内に摂取する事が重要です。
一日だけこれら全て頂いても紫外線対策にはなりませんから、意識的な継続が必要不可欠でもあります。
スーパーフードの紫外線対策は、継続が重要！
上記の食品だけでなく、様々な食品の中にも紫外線対策になる食品も存在しますから、
何もこれだけをひたすら食べるといった極端な事はしなくても良いかと思います。
しかし、年々紫外線量が多くなってきているという事も事実ではありますから、昔と同じ食生活をしていても、それもどうしても限界はあります。
昔は考えられなかったのですが、最近では子供にも紫外線対策としてサングラスの着用が推奨されていたり、熱中症がここまで話題にあることは無かったように感じます。
そんな時にはぜひ、スーパーフードの力を借りて、紫外線に打ち勝つ身体を手に入れる事が大事だと思います。
スーパーフードといえば、大人の食べ物の印象もありますが、子供の紫外線対策としても非常に優秀な食べ物なので、そこはしっかりと食べされるようにしましょうね♪
